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下の写真は第二期工事最長のコンクリート構造物。
全長約82メートル。 くりぬいた山自体が大変脆い地層で、将来崩れて水路を埋めてしまう可能性が高かった。そこでこの様な長いトンネルを造ることになった。 下の写真は長いトンネルを抜けた後の景色 #
by cocon-Super
| 2008-06-18 00:23
| L地区
水路の向こう側、塀の手前には通水してからすぐに住民がユーカリの木を植樹した。
他の場所でもよくみられるこの景色。ユーカリの木は水さえあればその成長はめざましく、たくましい。このユーカリは将来、薪にされたり家を作るときなどに使われることになる。アフガニスタンでは木材は大変高価なものなので、冬場の薪代もバカにならない。 #
by cocon-Super
| 2008-06-18 00:06
| L地区
J分水路からさらに分水。下の写真は住民が自分で造った水路。
一本、我々が分水路を造ると、そこから住民は自分たちでさらに分水路を作り、自分達の土地へと水を引き始める。 こんなところにもパイプが。 ここがJ分水路の終点。 この先は壁で見えないが、既存の灌漑用水路「シェイワ用水路」に合流している。 ちなみに写真左に写っているランドセルを背負ったこども。このランドセルは日本からの寄付で、ランドセルの中に鉛筆やノートもいれて日本から送られてくるらしい。 日本のように赤は女の子、黒は男の子、なんて決まっていないので、赤いランドセルを男の子が背負ってたり、黒いランドセルを女の子が背負ってたりと、日本の登校風景を見慣れてきた私には、なんだか変に見えてしまう・・・。 #
by cocon-Super
| 2008-05-02 13:09
| J分水路
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